ご利用の流れ
1.利用相談
市区町村の福祉課担当窓口や障害者相談支援センターなどに相談します。
受給者証の申請の流れや必要な書類は市区町村によって違うこともありますので、
このときにくわしく聞いておきましょう。
2.施設見学・相談・体験利用
実際に利用したい事業所に行き、見学します。
その際に利用プランなどについても具体的に相談しましょう。
3.申請書等の提出
利用したいサービスが決まったら市区町村の福祉担当窓口に障害児通所給付費支給申請書、
障害児支援利用計画案(もしくはセルフプラン)を提出します。
このとき、所得等を証明する書類、持っていれば療育手帳や障害者手帳を提示します。
手帳がない場合は児童相談所、市町村保健センター、医療機関などの意見書などを
提出することもあります。
そのほか必要な書類は市区町村によって異なりますが、
児童発達支援事業所の意見書やマイナンバーが必要な場合もあります。
持ち物は事前によく確認しておきましょう。
4.支給決定
障害児通所支援支給決定(放課後等デイサービス支給決定・就労継続支援B型支給決定)を受ける場合に、支給限度日数は各自治体により異なります。
ご家庭の状況や希望を確認の上、相談員とともに支給決定を調整します。最大支給決定日数や、交付までの手続きは瀬戸市・尾張旭市・長久手市・大府市・東海市他市区町村によって多少の違いがあります。
5.受給者証交付
支給決定を受けた後は交付を待ちます。
※支給決定を受けた際には受給者証の交付を待たずにサービスの利用を
開始できる場合がございます。(支給決定日以降)
利用料金
上限表
区分 | 世帯の収入状況 | 負担上限月額 | |
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 | |
低所得 | 市町村民税非課税世帯 | 0円 | |
一般1 | 市町村民税非課税世帯 (所得割28万円(注)未満) |
通所施設、ホームヘルプ利用の場合 | 4,600円 |
入所施設利用の場合 | 9,300円 | ||
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
(注)収入が概ね890万円以下の世帯が対象となります。
放課後等デイサービスにかかる月ごとの利用者負担は、世帯の所得に応じて、
負担上限額が決められており、負担が重くなりすぎないようになっています。
※月の利用料金合計が、上記の上限額に満たない場合は、1割負担になります。