放課後等デイサービスとは?
放課後等デイサービスとは、発達障害がある就学児童(小学生・中学生・高校生)が
学校の授業終了後や、春休み・夏休み・冬休み等の長期休暇中に通うことのできる児童福祉施設です。
この放課後等デイサービスは2012年に児童福祉法の改正により設置されました。
それまでは、障害の種類別に施設がわかれていましたが、この改正を機に、年齢や目的別に
児童発達支援・医療型児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援へと
再編成されました。放課後等デイサービスの対象は障害のある児童ですが
療育手帳や障害者手帳がなくても、専門家や医師の診断書・意見書をなどを提出し
放課後等デイサービスでの療育が必要と認められれば、
市区町村から放課後等デイサービス受給者証が発行されます。
発行手続きや、支給決定日数は、瀬戸市、長久手市、尾張旭市、東海市、大府市によって多少基準が違います。
この放課後等デイサービス受給者証を取得することで通所の申し込みができ、療育を受けることができます。
世帯所得額により、家庭負担額に上限があります。
放課後等デイサービスは
を目的とし、活動しています。
フリースマイルの指導員
私たち放課後等デイサービスフリースマイル指導員は、3つの笑顔を大切にします。
子どもたちの笑顔、ご家族の笑顔、指導員の笑顔、みんなが笑顔になること。それが理念です。
指導員は常勤スタッフ非常勤スタッフ関係なく、報告・相談がすぐ出来る環境を作ること。
ひとりひとりが考え、そしてみんなで考えること。子どもたちに対して、常にポジティブでいること。
そして、してはならないことは、しっかり注意すること。
褒める時も叱る時も、真剣に取り組むことが大切だと考えています。
役職/資格:代表取締役 l 児童指導員
山本 剛志 やまもと たけし
放課後等デイサービスフリースマイル代表の山本です。フリースマイルの理念は利用する子どもたち、支える家族、支援するスタッフ、全員が笑顔で過ごせること。私の家族にも知的に障害がある姉妹がいます。 そして支える家族の想いは、とても分かります。家族、支援者、地域が力を合わせて、子どもたちに明るい未来を作っていきたいと思っています。
役職/資格:児童指導員 l 保育士 l 幼稚園教諭
大山 おおやま
「ただいま!」と家庭のようにほっとできるような場所であり、笑って時には一緒に悩み、考え楽しみながら1歩ずつ進む日々を過ごしたいと思います。保育士として8年間の経験を大切に、1人ひとりの育ちを見守り少しだけ手助けすることで自らの成長を喜び味わえるように支えていけたらなと思います。
役職/資格:児童発達支援管理責任者 l 介護福祉士
梶野 かじの
放課後育成や幼児から高校生までの療育に8年近く携わりました。子どもは皆、実は自分からやりたくなる時と自分で出来る方法を切望していると感じます。それが叶った時のきらきらの笑顔。私はいつも、その瞬間に出会える事、その子の家族と共に喜びあえる時、そこにとても幸せを感じます。
役職/資格:児童指導員 l 正看護師 l 認定心理カウンセラー
児玉 こだま
子ども達には、それぞれに持つ光輝く才能や能力、可能性がありながらも、日頃生活していく上で様々な事を感じたり、望んでいる事や困り事があったり。でもここはとても重要な部分なのに、本人にしか分からない所であったり。私はそんな彼らの善き理解者であれるよう寄り添い続け、真の理解とサポートに近づけるよう今後も努めていきたいと思っています。
役職/資格:児童発達支援管理責任者 l 介護福祉士
榊原 さかきばら
障害者支援施設に10年程勤務し、児童の分野に進みました。いつも明るく、元気でいることを心がけ、常勤非常勤関係なく仲の良い職場作りが、良い支援に繋がると考えています。困ったことや分からないことを相談しやすい職場環境を作りたいと思います。
役職/資格:指導員 l 被服製作技術検定3級
角谷 すみや
子どもが大好き、その一心でこのお仕事に就きました。私の長所はいつも笑顔でいること。支援する私たちが笑顔でいること、それが子どもたちを笑顔に導くことだと思います。そして、子どもたちに物作りの楽しさを教えたいと思います。
役職/資格:児童発達支援管理責任者 l 保育士 l 幼稚園教諭
武田 たけだ
保育士として12年間、子どもと関わってきました。楽しい時も悲しいときも、いつも子どもたちと一緒です。美術や工作が得意なので、子どもたちが楽しく学ぶことや、創造力をサポートしてあげたいです。
役職/資格:児童指導員
浜崎 はまさき
フリースマイルのオープンスタッフです。常に子どもたちと寄り添い、共に楽しみ、『出来た!』の成功体験を沢山積んでいってほしいと思います。ひとりひとりと向き合い、寄り添う支援を心がけます。
役職/資格:児童指導員 l 幼稚園教諭 l 小学校教諭
本田 ほんだ
フリースマイルオープンスタッフの本田です。短所をなくす支援ではなく、長所を褒めて、ひとりひとりの可能性を最大限に伸ばしてあげる支援を心がけています。フリースマイルがあって良かった、そう思って頂けるような事業所作りを目指します。
役職/資格:児童指導員 l 保育士 l 幼稚園教諭
三浦 みうら
幼稚園、保育園に4年間勤務し、この仕事を選びました。スポーツが得意なので、運動が好きな子どもたちと外で野球やバスケット、おいかけっこをします。運動を通じて、協調性やルールの大切さ、身体能力向上をサポートします。
フリースマイルの指導方法
わたしたちは子どもたちに対して常にSSTを基本として接します。
SST(ソーシャルスキルトレーニング)とは、
人が社会でほかの人と関わりながら生きていくために欠かせないスキルを
身につける訓練のことを指します。
指導員に必要なこと
子どもたちにも、ストレスを感じることがたくさんあります。
「環境の変化」「新しい場所」「苦手勉強科目」「出来ないことへの自己嫌悪」
フリースマイルで笑顔になってもらうには、ストレスの少ない環境作りが大切だと思っています。
子どもたちに必要なこと
人が社会でほかの人と関わりながら生きていくために必要な
「感謝の気持ち」「欠かすことができないスキル」を
子どもたちは身につけていかなければなりません。
ひとりひとり、自立した社会人になる
勉強がよく出来るだけでは、生きていけません。
どんな秀でた能力があったとしても、人はそれだけでは生きていけません。
ひとりひとりを自立した社会人へ導くこと、
それがフリースマイルが目指していくことです。